前回に引き続き、男と女シリーズぱーと2です。
(前回の記事)
無人島に漂着したら、男だけと女だけのグループ、どちらが生残るか? - 弓月愛の光りの輝き
【長年の夫婦がひとりになった時、男と女どちらが長生きするか?】
男性の場合
これまでの歴史の中で、女性が家にいて、男性が外で仕事をする…というスタンスが、とても多かった気がします。(現在は夫婦共働きが多数。それでも私、弓月愛は、やはり男外、女内が人として得意分野であるなぁと、時代をそのように戻したほうが、幸せであるなぁとおもっているのであります)
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このテーマについては、ふたつの観点から、片割れとなってしまった場合、女性のほうが長生きすると結論づけます。
①“男子厨房に入るべからず“
家事に長けている主婦だった場合、家の中にあるあらゆる道具の使い方は、女性のほうが熟知しています。男性は、主に、自分にひつような最低限の知識しか得ようとせず、その他すべてのエネルギーは一転集中型であり、そのほとんどを仕事のことに労力を注ぎます。
家事育児など、近年、男性も分担するようになりましたが、これは時代を遡り、昭和の男になるほど、“”男子厨房に入るべからず”ということになるようです。
その結果、連れ合いのうち、奥様のほうが先に亡くなってしまった場合、汚れ物に囲まれたまま、自分の食べるご飯ひとつ作れず、しかもなぜか金を使わないことを美徳とするため、必然的に寿命は短くなるのでしょう。
いまだに、家事のひとつも出来ない旦那さまがおられるご家庭は、早いうちから、ご飯の炊き方ひとつ、洗濯機のまわし方ひとつくらいは、教えて差し上げれると良いでしょう。
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②男は群れない
仕事などで仕方ない場合はともかく、男性はとにかく、他人の干渉を嫌がります。
自分もそうなのですから、他人も同様です。
結果、同様の趣味や目的を持ったものでもなければ、家の近くを散歩していて、気軽に声を掛け、友達になったという事例は、少ないように思えます。
何事も相談できず、自分ひとりでやろうとして、出来ず、人に頭を下げて、媚びへつらうことも苦手なことから、どうしても陰に陰にと、入り込み、孤独を助長してしまうことは、想像するに難くありません。
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“女性の場合“
女性が1人になって怖いのは、わが身の不安と、生活費と、社会的な大きな決まりに、どう対応していくか、、あとは、最新機器の使い方について、特には、TVの裏の配線などを操作するのは、難解なようです。
しかし、近年は、そういったものすべてが、オートメーション化しているきらいがあり、自宅の近くに、何かあった時に自分の面倒を見てくれる、息子や娘がひとりでもいれば、あとは、食事のことについても、家の中のこまごましたことについても、ご近所の人間関係にしても、あまり突っ込んだことは、ごめんだけれど、表面的なものであれば、そつなくこなすことが出来る。
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あとは、現役のサラリーマンの男性とは違い、食べたい時に食べ、寝たい時に、眠ることが出来ることも、女性の寿命を長らえている要因なのだそうです。
あなたは、もう一度人生をやり直せるとしたら、男と女、どちらを選びますか?
弓月愛(ゆづきあい)スピリチュアルヒーラー